ウキの役目と特長

◆ウキの役目と特長

◯役目

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「釣り=ウキ」というイメージは色濃く、簡単に紹介される際は左のイラストのように描かれることが多い。ふた昔以上前のスタイルだが、いまだに根強いイメージがある。それはさておき、ウキ釣りを知らない人から見れば、ウキの種類の多さに圧倒されるだろう。それだけウキ釣り愛好者が多いということだ。

 ウキは魚からの反応を教えてくれる、いわゆる「アタリ」をメインに紹介されがちだが、近く・浅くしかできなかった釣りを、3次元的に狙うことを可能にした大きな功労者でもあるのだ。

 現在では陸からの釣りだけではなく船からも使われており、50mの深さで200m先まで狙うということも簡単にできるようになっている。

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◯種類と使い方

 浅い場所を釣るときは、ウキをゴム管などで道糸に固定して釣る「固定仕掛け」が一般的。古来からある釣り方で、フナ釣りや渓流釣りに代表される。

 しかし海釣りでは水深が深いため「半遊動仕掛け」や「移動仕掛け」と呼ばれるウキ止めを使用した釣り方がメインになる。このため、ウキは道糸が通る穴を保有している。

 簡単に説明すると、ウキの穴に道糸を通し、狙いたい水深のところにウキ止めと呼ばれる糸を結んでおく。ウキの穴を通った道糸がウキ止めまで来たらウキの穴を通らないようにしておく。

 これで任意の水深を狙うことができ、さらに流れに乗せることで遠くまで仕掛けを流して釣ることが可能となるのだ。

 中通しなど道糸を通して使用するウキを使う場合、使用する太さの道糸に対応しているものを選ぶこと。ギリギリだとラインのヨレなどでスムーズに通らないこともある。

 また、遠投用のウキは重いものが多く、投げる際に竿や道糸に大きな負担がかかり破損することもあるので気をつけよう。

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