釣りエサの基本

◆オキアミ

◯オキアミとは

釣りに使用されるオキアミは「ナンキョクオキアミ」というプランクトンで、その名前の通り南極周辺で採取される。船上でそのまま冷凍され日本へ輸送されている。オキアミが流通する前はシラサエビなど湖産エビが主流だったが、現在では一部の釣りを除いて、ほとんどがオキアミを使用している。

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◯販売形態

マキエ用に販売されているブロック状のオキアミは「オキアミ生」。ツケエ用にパック詰めされているものを「加工オキアミ」という。加工オキアミには味や身の締まりを強化したものが多く、エサ盗りに強かったり魚の食いが良くなるようにしている。ツケエ用に生を使用するのも当然有効だ。オキアミボイルはエサ盗りが多い時期や磯からのカゴ釣りに使う。

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◆アミ

日本で流通しているアミは三陸アミが多い。アミ・アカアミ・地アミなどと呼ばれるがどれも同じもの。冷凍ブロック売りはマキエ用に使用し、ツケエ用はパック詰めされた粒の潰れていないものを使用する。

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◆ムキミ

パックで売られている他、エビの殻を剥いたり、オキアミの殻を剥いて自作する。ハリから外れやすいので、ハリの耳まで押し込んで装餌する。

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◆練りエサ

主にクロダイ釣りやアイゴ狙いで威力を発揮するエサ。パックや袋で売られており、粒状のものと板状がある。使用するハリのサイズに合わせ、自分で大きさを調整しながら使用する。使用上のコツは、ハリに付ける前に充分に手で練り込むこと。こうすることで粘りが出てハリから外れにくくなる。

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◆イワムシ・イシゴカイ・アオイソメ

投げ釣り、ウキ釣り、ブッコミ釣りなど、活躍する場面は多い。選び方は狙う魚によってムシの太さや長さで決める。アオイソメは安価で比較的手に入りやすく万能的。イシゴカイなど細く短いものはキス釣りに向いている。イワムシなど太いタイプはカレイやマダイなどに最適だ。

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◆チロリ(ギボシイソメ)

主にキス釣りで使用されるムシエサ。赤い色が砂浜で目立ち、アピール力抜群で食いが良い。

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◆コウジ・ユムシ

ほとんどが投げ釣りで使用され、カレイ・クロダイ・マダイがメインターゲットになる。大きなものは切って使ってもよい。

◆イソガニ

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落とし込み釣りのメインとなるエサ。小磯や砂利浜などで採取できるが、釣具店でも売られている。夏のエサ盗りが多い時期では、ウキフカセ釣りのクロダイ狙いにも有効。

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◆生きエサ(魚類)

魚を主食とする魚類を釣る際に使用する。生きたまま泳がせて釣るのが一般的で、青物をはじめヒラメやマゴチ、イカ類が狙える。

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◆魚の切り身

古来から使用されているツケエで、キビナゴやサバの切り身が一般的。シルバーに光る魚皮がよく、魚の食い気を誘う。

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◆イカ

これも万能的なエサで、穴釣りや投げ釣り、船釣りと多用される。短冊状に切ってハリに付けるのが一般的。

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◆アサリガイ

カワハギ釣りのメインエサとして有名。軟らかいので身を縫い刺しにして硬い部分でハリ先を止めるのが付けるコツ。

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◆ウニ

イシダイ狙いのメインエサ。バフンウニとガンガゼが一般的で、白いシラガウニも使用される。

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◆アカガイ・ヤドカリ・サザエ

イシダイやイシガキダイ狙いのメインエサ。釣具店で売られており、アカガイはマキエとしても使用する。

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